四谷学院

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四谷学院の授業料の背景

 四谷学院などいわゆる学習塾ビジネスの料金体系について詳しくなるためには、その背景となる費用構成をある程度知っておかなくてはなりません。これは予備校や専門学校についてもまったく同じことが言えます。また最近急速に進む少子化に苦しんでいる私立大学や私立短大についても言えます。

授業料や学費の内訳

 予備校ビジネスにおける3大支出は
 「家賃(自社ビルの場合にはローン返済)」・「広告宣伝費」・「人件費」となります。
順番に見てみましょう。まず【家賃】ですね。これから通学される予備校(四谷学院も含めて)の立地はどうですか?新宿・渋谷・四谷など便利・かつ大きな駅から徒歩5分県内にある場合には、かなりの家賃がかかっていると見ていいでしょう。また一般的にテナントビルにおいては、1Fの家賃は他のフロアーに比べて、1.5倍近く上乗せされるといいます。1Fに受付があると確かに入りやすいのですが、これは皆さんが勉強していくには特に重要ではないと思われます。

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ただでは田舎にある予備校ならば良いのかというと、今度はいわゆる質の良い講師が足を運んではくれません。通勤に2時間もかかるようでは、職員も良い人材が集まらないでしょう。もっと悲惨なのは地元の学習塾の講師が集まってしまうことです。このあたりのバランスが非常に重要になります。その予備校のコストに対する考え方はどうなっているのか?シビアに見極めましょう。

授業料や学費の内訳(2)

 次に注目する観点が広告宣伝費です。有名な芸能人を利用すると費用は一気に跳ね上がります。例えば、上戸彩や藤原紀香級の芸能人を使うと、それだけで5000万円。さらに広告制作費およびTVコマーシャルの枠の確保に数億円というケースも珍しくありません。そうした費用はいったいどこから出ているのでしょうか?勿論、皆さんが負担する授業料や学費から捻出されています。ただし、CMタレントが上戸彩であっても、皆さんの合格率には全く影響しないのはいうまでもないでしょう。

 自分が通学しようとしている予備校が【本当に学力UPに必要な箇所に費用をかけているか?】をシビアに見極める必要がありますね。

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四谷学院の授業料・学費について

四谷学院の授業料・学費について

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